【さいたま市 バレエ教室】演技の構成力
2022/07/12
演技の構成力
さいたま市のバレエ教室Ballet Dancerです。わたくしごとで申し訳ありませんが、先日土曜日、友人に代行をお願いしたのは、私が娘の部活の大会へ同行した為でして、彼女は体操部所属です。。生まれて初めて体操部の大会を見に行くことが出来たわけですが、娘の部活は公立中学の一部活に過ぎないので、コーチが毎回指導しに来るわけでもなく、顧問の先生1人で全員の指導をするのも限界があります。しかもコロナ禍での練習ですので、ほとんど練習する時間もなく、スポーツクラブ所属の華やかな演技や、素晴らしい技には程遠い出来でしたが、それでも全員が、力の限り頑張って成し遂げた姿がとても誇らしかったです。その中でも床の演技が子供たち自身で構成しなくてはいけない、ということに驚きました。どの技に何点加点されるかなど知っているのか知らないのか、それもよくわかりませんが、出来る限り見栄えよく得点に繋がるよう構成してきたのだと思います。顧問の先生が考えることは全くないらしく、自分の演技は自分で考えるようで、音源も自分で決められた分数にまとめ、演技構成をしているところをみると、娘はバレエを続けていて良かったなぁ。と思いました。音に合わせて踊る環境がいつでもあり、自分でアレンジしてみることもままあり、自分で振付することにそもそも慣れていたのかもしれません。自分なりに見せ場なども用意しており、体操競技の得点配分など全く知らないのでなんとも言えませんが、出来る限り見栄え良く華やかに振り付けておりました。Ballet Dancerでは、発表会の度に自主制作作品を子ども達に創らせて、披露する機会を設けています。この時、自分の意見や友達の意見を合わせて複数人数で構成することにより、バレエではない場所でもチームワークを発揮できるよう皆で意見を合わせる重要性を学んでもらっています。そういう意味では、そこで強い意見を発揮できるのは、長く続けている子どもだったりしますので、早く始めている子の方が有利なのか?と思ってみたり・・・。ま、どっちでもいいですけどね。
Learns Happily