【さいたま市　バレエ教室】コンクールが近づいて参りました

こんばんは。さいたま市のバレエ教室Ballet Dancerです。

今月20日にコンクールに出場する生徒さんのお衣裳が届きました！２着共可愛い♡そして２人とも、とても似合いそうです。私は自分の生徒贔屓なので、毎回コンクールに付添うたびに「うちの生徒が一番可愛い☆」と思って、すっかりおばあちゃんの様に見守っています。指導している講師はいつも子供以上に緊張して舞台袖に立っていますが、私は客席で「次だ！楽しみ♡」と楽しんで見ています。毎回コンクールへ行く度に子供達の意識が変わるので、最初は出るだけで楽しかったコンクールも、今では順位も注意も気になるようで、本当に皆大人になったんだ。と感心させられます。ただ、これは生徒たちには内緒ですが、私はいつまでたっても「順位なんか気にせず、自分が精一杯練習した踊りを笑顔で楽しんで踊ってくれれば、それで良い」と思っています。「それではダメ！」という子供達の声が聞こえてきそうですが、私の考えるコンクール出場は、成長過程において「何かに精一杯挑戦する」「栄光も挫折も味わう機会」だと思っています。発表会では精一杯頑張っても、おそらく賞賛の声のみでしょう。なんせ発表会ですから。それをわざわざ非難するお友達はいないと思います。ですが、コンクールは残念ながら否定されることばかり。そんな状況をどうやって受け入れるかを学ぶ良い機会です。そして今出来る限界まで努力した上で出てしまう涙は、嬉しいものでも、悲しいものでも、悔しいものでも何でも良いのです。なんせ自分で精一杯努力した証ですから。子供達よ！なんでもとことん精一杯がんばれ！！！！！

Learns Happily